弓道部同窓生の活動
2019年3月16日射会
弓道部OB・OGは、3月16日(土)にOB射会を開催しました。
顧問の細田悦郎先生(22期、1970年)から伺った、弓道部とOBの活動は、竹沢慶員氏(1962年卒、14期)らにより1960年頃に創設され1965年に弓道場が新設された。現在の道場は1986年完成した。1975年頃に西村英純先生(後に桜高校長、高体連弓道専門部委員長)が赴任され顧問になると熱心に弓道部を指導され、関東大会、インターハイに弓道部員を引率された。西村先生の協力で卒業式後の現役とOBとの射会が始まった。OBは当初から現役に対する支援活動をしていたが、次第に立ちいかなくなり、先生のアイデアで卒業したばかりのOBに毎年幹事を担当、会計等も引き継ぐ事にした。「年1回射会だけは実施する。トロフィーを用意する。その際参加OBには寄付をお願いする。OB会という組織は造らない。」と言う形式でこれまで継続されている。これは西村先生の次の顧問、植松聡先生に引き継がれ、さらに代々の顧問の理解があって今に至っています。
顧問の細田悦郎先生は射会の冒頭、弓道を継続することは難しいかも知れないが、弓を引いた事を忘れずにいて欲しい、いつでも再開できるし、引きたくなったら又始めれば良く、射会に参加するなどしてください、とお話しされた。
現在メンバーは約百名で、今回の参加者は、細田悦郎(22期)岡島寛明(30期)長尾美保子、滝澤稔、羽石一美、(38期)村木義孝(39期)松原暁雄、岩城悠助、樋口陽之、(67期)齋藤臣吉、清水健太、高安冴奈、竹中愛祐美(69期)岩崎稜(70期)加藤裕、柏木涼佑、菰方初葉、小林慶多、山後太陽(71期)。
射会参加は本年度幹事の清水健太、高安冴奈(69期)まで同窓会室にメールや電話、faxなどで連絡してくだい。